2014年

第1回関東学生景観デザインコンペティション
テーマ「崖線の地形を活かした景観デザイン」
開催地 東京都・板橋区
第1回ポスターデザイン 武重大樹(freelance)
-課題概要-
板橋区の崖線周辺地域には、起伏に富んだ『坂道』、みどり豊かな『樹林地』、『湧水』などの自然環境や板橋十景に選定されている赤塚公園や徳丸・赤塚の田遊び、松月院など多くの歴史・文化的資源があります。このような魅力を大切にしながら、地域特有の景観力をさらに高めていければと考えます。そこで、本コンペティションでは、板橋区景観計画における景観形成重点地区である、「板橋崖線軸地区」の景観を身近に感じられる「崖線の地形を活かした景観デザイン」を募集いたします。「景観デザイン」という立場から、板橋区民の皆様が「板橋区特有の景観」として親しめるアイデアを学生の皆さんからご期待いたします。
【応募締切】平成26年6月30日
【一次審査】平成26年7月24日
【最終審査】平成26年9月28日 公開審査会
-審査員-
板橋区民のみなさま
坂本 健 板橋区長
大内達史 一般社団法人東京都建築士事務所協会 会長
中澤公伯 日本大学生産工学部創生デザイン学科 准教授/実行委員長
深堀清隆 埼玉大学大学院理工学研究科環境科学・社会基盤部門 准教授
田村裕希 東京藝術大学美術学部建築科教育研究助手
-審査結果-
最優秀賞 「伝う景水路から」
小林 尭礼(千葉大学大学院・千葉県)


優秀賞「崖のなかの居場所-まちと公園の2本の架け橋-」
小笠原 智美(武蔵野美術大学大学院・東京都)


景観デザイン賞 「結ばれた公園は軸となる」
夏井 俊 手塚 健太(法政大学大学院・東京都)


板橋区長賞「ケモノミチ」
嶂南 達貴 伊奈 ゆう子 西牟田 章士 深町 知貴(東京大学・東京都)


佳作
「ケモノミチ」
嶂南 達貴 伊奈 ゆう子 西牟田 章士 深町 知貴(東京大学・東京都)
「崖線のPatchWalk」
大林 和磨(首都大学東京大学院・東京都)
「流れる風景」
原 功治 荻原 真 南 賢大 大下 真央(東京電機大学大学院・東京都)
-応募情報-(大学院を含む・50音順)
京都造形芸術大学(京都府)、芝浦工業大学(東京都) 、首都大学東京(東京都)、千葉工業大学(千葉県)、千葉大学(千葉県)、東京藝術大学(東京都)、東京工業大学(東京都)、東京大学(東京都)、東京電機大学(東京都)、東京理科大学(千葉県)、 東洋大学(埼玉県)、日本大学(東京都・千葉県)、日本工学院専門学校(東京都)、法政大学(東京都)、武蔵野美術大学(東京都)、横浜国立大学(神奈川県)(応募総数27作品)
集合写真(審査員・全受賞者)
