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2015
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第2回 関東学生景観デザインコンペティション

テーマ「歴史文化の生きづく景観デザイン」

開催地 千葉県・船橋市

第2回ポスターデザイン 武重大樹(freelance)

-課題概要-

千葉県船橋市には、地名の由来と言われている海老川という河川があります。この海老川は北から中央卸売市場内を縦断、船橋市街の中心部を通り、河口は東京湾に注いでおり、海苔・アサリ漁の漁港となっています。平成12年に開園した船橋港親水公園は、花火大会の会場として利用され、毎年たくさんの方が訪れています。このような地名に由来される河川と伝統漁業に挟まれたロケーションは、地域の景観形成の重要な要素であり、市民の皆様に親しまれながら船橋の景観意識を高めてくれる貴重な市民共有の財産になるのではないかと考えています。そこで、今回のコンペティションは、海老川中流「船橋市地方卸売市場」付近から「船橋港親水公園」付近までの地域を対象に、市民の皆様が船橋の景観を身近に感じられる「歴史文化の生きづく景観デザイン」を募集いたします。「景観デザイン」という立場から、船橋市民の皆様が「船橋市特有の景観」として親しめるアイデアを学生の皆さんからご期待いたします。

【応募締切】平成27年8月31日 

【一次審査】平成27年9月15日

【最終審査】平成27年11月29日 公開審査会

 

-審査員-

船橋市民のみなさま

鈴木兼次 公益社団法人千葉県建築士事務所協会 会長

中村 亨 船橋市建設局都市計画部 部長

中澤公伯 日本大学生産工学部創生デザイン学科 准教授/実行委員長

大内宏友 日本大学生産工学部建築工学科 教授

深堀清隆 埼玉大学大学院理工学研究科環境科学・社会基盤部門 准教授

田村裕希 東京藝術大学美術学部建築科教育研究助手

 

 

-審査結果-

最優秀賞「漁師道」 

本山真一朗 佐藤美咲 寺田繁史(東京理科大学・千葉県)

優秀賞「水辺の営みとともに-海老川の水辺における新たな「生活景」の提案-」

小林和史 榎本恭子(千葉大学大学院・千葉県)

景観デザイン賞「舫う水景」

下川翔平(千葉工業大学・千葉県)

 

佳作

「舫」 

真部恵伍 大矢哲平 今井愛貴 福井恵莉薫(東京工業大学大学院・東京都)

「Geographic Landscape‐台地と平野の折り重なる親水空間‐」

上ノ内智貴 高木奨平 安田陽(東洋大学大学院・埼玉県)

「ふなばこ」

神谷陽平 市原昇(東京藝術大学大学院・東京都)

-応募情報-(大学院を含む・50音順)

芝浦工業大学(東京都) 、首都大学東京(東京都)、千葉工業大学(千葉県)、千葉大学、東京藝術大学(東京都)、東京工業大学(東京都)、東京大学(東京都)、東京電機大学(東京都)、東京理科大学(千葉県)、 東洋大学(埼玉県)、日本大学(東京都・千葉県)(応募総数19作品)

集合写真(審査員・全受賞者)

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